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レビュー:『めざめゆく魂』(谷口輝子著)

普及版 めざめゆく魂
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『めざめゆく魂』
谷口輝子著
定価(本体1714円+税)
日本教文社刊

読み返すごとに多くの気づきと感動を与えられる

ある人が特別の人として心にきざまれたとき、人は無限に向上したいと思うようになる。
女性らしさとは何だろう、この答えを求めて、私は谷口輝子先生の御著書を、結婚前に立て続けに読んだ。
その後も、折りに触れて開くのが、この『めざめゆく魂』だ。

谷口輝子先生の流れるように美しい日本語を味わう喜びとともに、いのちがけで夫を愛すること、勇気を持つことの大切さ、気品、身だしなみ、生長の家の草創期、戦時中や本部会館建設時の思い出など、読み返すごとに多くの気づきと感動を与えられる。

佐柄英津子さん

「母の遺産」という御文章がある。
著者の母が子供たちに遺した「遺産」とは、いつかは消えてしまう物や土地やお金ではない。
それは、永遠に消えることのない、父を深く尊敬し、限りなく信頼し愛し慕う心だ。
夫を信じ切った妻、父母を信じ切った子女を持つ家庭こそ地上天国であると著者はいう。

2年前、父が他界した。
母に宛てた、海外赴任中の父からの手紙を見せてもらったことがある。
そこには留守宅を守る母への誉め言葉と、子供達の写真を見ながら一人ひとりの生長を喜ぶ言葉があった。

ほんの一言ずつなのに、父の愛深いまなざしが感じられ、父親とはこれほどに家族を愛するものかと胸が熱くなった。
母の導きにより生長の家に出合わなかったら、父母のありがたさに感動できる自分になっていなかっただろう。

美しい御文章によって、父母への感謝を深める機会を与えてくださった本書と谷口輝子先生に、あらためて深甚の感謝をささげたい。



佐柄英津子
生長の家本部国際部に勤務
趣味は読書、美術鑑賞
日本の歴史を学ぶことに興味がある
好きな言葉は「温故知新」


『白鳩』vol.2「私のブック&シネマライフ」から転載


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普及版 めざめゆく魂 生長の家創始者である谷口雅春は「生長の家の人類光明化運動の今日があるのは、まったく、この妻のお蔭である」という。本書はその妻・谷口輝子の随筆集であり、夫の理想にひたむきに従い、生長の家の運動を内から支えた魂の記録である

谷口輝子(著) 定価(本体1714円+税)
▽四六判・並製/306頁/ISBN4-531-05207-2/
初版発行 1999年/日本教文社刊

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