header_line
logo
日本教文社公式twitterアカウント  facebookアカウント  目録ご請求
ホームお知らせ編集部からコンテンツ一覧リンク集書店様へ会社案内
ブックレビュー(日本教文社) > > レビュー:『美しく生きよう』(谷口清超著)

レビュー:『美しく生きよう』(谷口清超著)

美しく生きよう
<DATA>
『美しく生きよう』
谷口清超著
定価(本体571円+税)
日本教文社刊

幸福な人生に必要なこと

私は本を朗読することがあまり得意ではありませんでした。
日時計主義の生活を勧める月刊誌なのに、いきなりマイナスな言葉を用いましたが、それには訳があります。

さかのぼれば、小学生の時の忘れもしない国語の音読の時間でした。
担任の先生の「言葉につまったり、間違ったりしたら、次の人と交代ね」というルールで始まりました。
私は小さな心臓をバクバクさせて、順番を待っていました。
そして、ついに番が回ってきたのです。

緊張しすぎてカラカラに乾いた口からは、「それから」の「そ」の字も言えなかったのです。
クラス中の皆から笑われて、本当に恥ずかしい思いをしました。
その後、私が音読を嫌いになったのは当然のことでした。

そんな私が約十年前、借金問題を抱えたのが縁で、生長の家宇治別格本山での練成会(合宿形式で生長の家の教えを学び、実践するつどい)に導かれ、そのまま生長の家宇治別格本山の研修生となり、生長の家のみ教えに魅せられました。

乾いたスポンジに水が染み入るように『生命の實相』(生長の家創始者・谷口雅春著、全40巻、日本教文社刊)を全巻読破しました。
その後、多くの生長の家の本を読んで音読も苦でなくなりました。

今回お勧めしたいのが、『美しく生きよう』です。
谷口清超先生のコンパクトな短編集シリーズの一冊ですが、とても読みやすく、携帯にも便利です。
ポケットに入れておいて、通学・通勤のバスや電車の中でも読むことも可能です。

<ただ生き通している>の章の一節を紹介しましょう。

「人間は神の子であり、仏の子であり、大自然の子である。
 それ故、大自然から離れると、神の子らしくなくなるのだ」(48ページ)

私たちは自然と共に生きる神の子なのです。
これを自覚したとき、本当の幸せがスタートします。
美しく生きるために必要なことが分かりやすく書かれていますよ。



山口哲弘
生長の家宇治別格本山勤務
学習塾講師、小学校教員を経て
生長の家本部講師に
趣味・特技は野球


『日時計24』vol.3「私の日時計ブックレビュー」から転載


※ ※ ※      ※ ※ ※      ※ ※ ※


美しく生きよう 「人間は神の子である」という真理が素晴らしい福音であることや、人生にその真理を生かすための智恵と、美しく生きるための智恵が随所に易しく説かれた、十四篇からなる短篇集。生長の家を知らない方々にも是非、お勧めして頂きたい一書

谷口清超(著) 定価(本体571円+税)
▽新書判変型・並製/80頁/ISBN4-531-05236-6
初版発行 2004年2月/日本教文社刊

ご購入はこちらから