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レビュー :『太陽はいつも輝いている ─私の日時計主義 実験録』(谷口雅宣著)

太陽はいつも輝いている
<DATA>
『太陽はいつも輝いている』
谷口雅宣著
定価(本体1143円+税)
生長の家発行
日本教文社発売

自分を見失いそうになったとき、救いの手を差しのべてくれた

本書は副題に「私の日時計主義 実験録」とあるように、著者の谷口雅宣先生が、生活のなかで「日時計主義」をどう実践されているかが書かれています。
スケッチ画集や句集なども紹介され、人生の明るい面を記録し、記憶し、それを表現する日時計主義とはどんなものなのかがわかるようになっています。

私は月に一、二度のペースで絵手紙を描いています。
それを始める前は、絵を描く時間がもったいなく、正直面倒だと思っていました。
普段の生活はひたすら仕事と自分のスキルアップのための勉強に費やしていたからです。

そんなある日、ふと我に返ると、空しい気持ちに覆われました。
「私は何のためにがんばっているの?」
「どうしてがんばらなければいけないの?」。

私は、“意味”を求める心でいっぱいでした。
そんな時、人にすすめられるまま絵を描き始めました。
絵のモデルとなる対象物をじっくりといろいろな角度から観ているうちに、様々な“美点”を発見することができたのです。

それからは、“題材”を求めていろいろなものをよく観察するようになりました。
毎日、同じだと思っていた通勤路には、季節毎に様々な植物が生えていること。
空の色の移ろい。星の輝き。風のにおい、感触。
それらに気がつき、心で受け止め、それを表現するようになると、自分の心が変わってきたことに気がつきました。

すべてに“意味”を求め、“意味”のないものは、不必要なものと思っていた私は、今、目の前にあるものをしっかりと感じ、その中から“意味”を作りだしていく思考に変わっていたのです。

自分の中で、自分にとって正しいもの、善なるもの以外は意味がないと極力排除し続けていた私は、とうとう自分自身にも“意味”がないというレッテルをつけ、自分自身も排除しようとしていました。
この本は、自らの欲望を追求し、効率のみを重視する社会の中で、押し流されるように自分を見失いそうになった私に、具体的な方法で、真理を実践するきっかけを教えてくれました。



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大沼由美子
生長の家本部勤務
宮城県出身
趣味はゴスペルを歌うこと、カフェめぐり
ブログ「お散歩日和」に日々感じる幸せを綴る



『日時計24』vol.4「私の日時計ブックレビュー」から転載


※ ※ ※      ※ ※ ※      ※ ※ ※


太陽はいつも輝いている 芸術表現によって、善一元である神の世界の本当の姿を正しく感じられることを論理的に明らかにするとともに、その実例として自らの講演旅行や日常生活の折々に描いたスケッチ画や俳句などを収め、人生の明るい面に焦点をあわせる「日時計主義の生き方」を提示。価値観を一変させ、人生を明るく、豊かに創造するための絶好の指南書と言える。オールカラーで、著者自身が描いたイラストも多数掲載。

谷口雅宣(著) 定価(本体1143円+税)
▽新書判・並製/約270頁(カラー)/ISBN4-531-05902-7/
初版発行 2008年4月発売/発行 生長の家/発売 日本教文社

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