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レビュー:『自然と芸術について』(谷口雅宣著)

自然と芸術について
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『自然と芸術について』
谷口雅宣著
定価(本体476円+税)
生長の家刊

表現する喜びの大切さを教えてくれる

私は、子供の頃から漫画を読んだり、アニメを見たりするのが好きでした。
それより、その漫画を描くことがもっと好きでした。
将来、大人になったら漫画家になりたいという夢を抱いていました。
ところが、学校の先生や家族から猛反対され、それを押し切る根気も粘りもなかった私は、こんな根性では多分プロにはなれないと自覚し、志半ばでその夢をあきらめました。

そして、ただ絵を描くことが好きな思いだけは残りました。
事あるごとに、ノートやメモ用紙やチラシの裏、本の余白にも喜々として絵を描いていました。
その対象は様々で、マンガやアニメの登場人物、有名人、目の前の物、風景、架空の物体など、手当たり次第に描いていた時期があります。

『自然と芸術について』には、「神の恵みに感謝し、感動を表現する」(46ページ)とあり、感動や喜びを表現することの大切さが説かれています。
上手下手は問題にせず、とにかく表現することがいいと。

私はこのご文章に触れた時、ますます表現することが楽しくなってきました。
絵を描くことだけではなく、気に入った風景や、生き物の写真を撮ったり、心の喜びを和歌や俳句にしたり、詩にしてみたりと、様々な表現にチャレンジするようになりました。
すると、一日の生活のなかで喜びの時間が増えてきました。

漫画家になりたいという夢はかないませんでしたが、今は生長の家の講師として、出会う方たちと、日々の感動を共有できる機会を与えて頂いていることに、大きな喜びを感じています。

子供の絵からは、上手下手を超越した喜び、溢れる生命力が伝わってきますよね。
私もそのように「描くことが楽しい!」「この楽しさを表現したい!」という心の底からの思いを伝えられたらいいなと思っています。



後藤富善
生長の家本部講師補
熊本生まれ
絵を描いたり、写真を撮ることに凝っている
ビートルズの大ファン


『日時計24』No.12「私の日時計ブックレビュー」から転載


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自然と芸術について 本書は、生長の家の視点に立った芸術論を、手軽なブックレットにまとめたものです。「技能や芸術的感覚を生かした誌友会」の開催の意義や講話のポイントを明示。組織の幹部や誌友会の開催者、誌友会に出講する地方講師・光明実践委員の必携書であると共に、会員・信徒に広く勧めたい1冊。

谷口雅宣(著) 定価(本体476円+税)
▽A5判・並製/96頁/ISBN978-4-915759-16-1
初版発行 2009年/生長の家刊

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